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『吉野ヶ里さんぽ vol.95』

厳しい冬の寒さを乗り越え、吉野ヶ里では春を告げる草花たちの開花が少しずつ始まりました。

◆ウメ(バラ科)

場所:西口

春の訪れを告げてくれる花の一つです。甘い香りを漂わせながら白と濃桃の花が可憐に咲き、とても美しいです。

 

 

◆アンズ(バラ科)

場所:祭りの広場

薄桃色の可愛らしい花が咲き始めました。6月頃には橙色の甘いアンズの実が熟します。

 

◆ヤブツバキ(ツバキ科)

場所:園内各所

園内各所で開花しています。冬枯れの風景に深紅の花が映え、思わず目を惹かれます。

 

◆セントウソウ(セリ科)

場所:環壕入口

まだ他の草花たちが眠っている早春に咲き、春の訪れを教えてくれる白い小さな花が半日陰の林の中で咲いています。日本の固有種です。

 

◆アオモジ(クスノキ科)

場所:古代の森

ふと見上げるとアオモジがたくさんの薄緑色の蕾をつけていました。もうすぐクリーム色の可憐な花が咲き誇ります。

 

◆ナノハナ(アブラナ科)

場所:西口

西口いなほの道でナノハナの開花が始まりました。当公園で活動している『花育ボランティア』の皆さんが10月末に種をまき、大事に育ててきました。現在3分咲きですが、これから開花も増え、園路沿いを鮮やかに彩ります。

〔3月9日(日曜) 花育ボランティア活動の様子〕