『吉野ヶ里さんぽvol.14』~みちくさ「初夏の実り」~
今回は『吉野ヶ里さんぽ』もちょっと寄り道をして、春に開花が見られた花の、その後の実りの様子を紹介します。
◆アンズ(バラ科)
場所:南のムラ・祭りの広場
初春の開花一番に愛らしい花を咲かせていたアンズ。ぷっくりと実も膨らんでいます。
[アンズの花(さんぽ vol.3)]
[アンズの実]
◆ベニバスモモ(バラ科)
場所:祭りの広場
赤い葉に隠れて、真っ赤な実がつき始めています。
[ベニバスモモの花(さんぽ vol.4)]
[ベニバスモモの実]
◆スモモ(バラ科)
場所:祭りの広場
まだまだ青いですが、実が大きくなってきました。
[スモモの花(さんぽ vol.5)]
[スモモの実]
◆クサイチゴ(バラ科)
場所:園内各所
真っ赤なイチゴが実っています。キイチゴの一種で食べることができます。
[クサイチゴの花(さんぽ vol.6)]
[クサイチゴの実]
◆ヤマナシ(バラ科)
場所:南のムラ
梨の原種です。秋頃には熟してきますが、出回っている食用の梨に比べると小さく酸味が強いです。
[ヤマナシの花(さんぽ vol.6)]
[ヤマナシの実]
その他にも園内では初夏の花と共に、季節の様々な実をご覧いただけます。季節の実りに感謝して、弥生の人々も食べていたかもしれませんね。
[クワ]
[ヤマモモ]
[モモ]
[オニグルミ]
*園内植物の採取はご遠慮いただいております。園内の果実は観賞していただくようお願いいたします。