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手斧による木材加工実演

弥生時代の道具「手斧(ちょうな)」による木材加工作業を実演します

のこぎりなどの道具がなかった弥生時代に、木材を加工するために「手斧」が使われていました。手斧で加工された木材には特徴的なウロコ状の跡が残されていて、園内の復元建物に使用されている木材にはこの跡が再現されています。今回は修繕に使用する木材の表面を削り、加工跡をつけていきます。

平たい刃を付けた曲がった棒で木を削る職人と削り跡が残る柱の写真

  • 開催日時:2024年10月14日(月曜・祝日)10:00~15:00 ※途中休憩あり
  • 開催場所:「南内郭」
  • 見学無料:無料(入園料別途)

曲がった棒の先に付いた刃で板の表面削るチョウナの写真
細かく削り特徴的な跡を付けていきます
板の表面に無数に浮かんだ鱗状の削り跡の写真
一方向から光を当てるとウロコ状の削り跡が見えやすくなります